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ご挨拶 2015年ハートバンド全国大会に向けて
こんにちは。今、ご紹介をいただきました「緒あしす」の青木聰子と申します。今回、実行委員長を務めさせていただくことになりました。
「緒あしす」のことを少しご紹介したいと思います。「緒あしす」は、愛知県を中心に活動しております。今日この中にもお顔を拝見することができる方もいらっしゃるのですが、全国各地のたくさんの方々にお世話になりました。被害者同士の助け合いはもちろんのこと、多くの方々に助けられて活動することができております。ありがとうございます。
「緒あしす」は、私自身が1996年に父親と母親を覚せい剤の常習者によって殺害をされた、そのことをきっかけに呼びかけをいたしました。おかげさまで、2000年の立ち上げから、ちょうど今年で15年を迎えまして、その節目にNPOの認可をいただきました。これからもNPO法人として活動を続けていきたいと思っております。今日は「緒あしす」からもこの全国大会に初めての参加者を合わせて11名がご一緒をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
実際、一口に「被害者」と言っても、ご自身が大きな傷を負った方もいらっしゃいます。あるいは、私もそうですが親を亡くして遺族となった者、息子さん・娘さんを亡くされた方、パートナーであるご主人や奥様を亡くされている方、おじいちゃんやおばあちゃんを亡くした、あるいはお孫さんを亡くされた方、兄弟姉妹を亡くされた方、それぞれ家族の立場でいろいろな想いがあります。
この大会だけでも、その立場によって様々な形で頑張っていらっしゃる方が大勢参加していらっしゃいます。そういう意味では、「支援」といっても、それぞれ立場の方への必要な支援は多岐にわたります。
直後の支援だけではなく、途切れのない支援、ということも言われ続けています。そして、地域での支援の充実、つまりは、全国どこに行っても同じ支援が受けられること、そんなことも願いながら、私たち、このハートバンドの活動も続けられていると思っております。こうした被害者の活動が、いずれ、被害者を社会で支えるという仕組みづくりにつながり、そして、それは、「命を大切に」「人を思いやる」心を育てること、いわゆる、日本の社会の心を育てることにつながる、と思っています。
今日はまた、ご来賓の方々、そして、パートナーとして普段ご支援をしていただいている方にも見守っていただけると思っております。
今日のこの全国大会が、私たちにとっても、新たな一歩を踏み出す新しいエネルギーになること、それを祈りまして、あいさつにかえさえていただきます。
どうぞ二日間よろしくお願い致します。









